ルイ・ヴィトンが「ローラン・ギャロス 2021」の優勝トロフィーを収めるトランクを製作、女優レア・セドゥらが式典に登場

eb4816f3fd577c9a1a341f8b54610116

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)がテニスの4大国際大会の一つである全仏オープン「ローラン・ギャロス 2021」の優勝トロフィーを収めるトランクを製作。

2017年に続いて2大会連続でトロフィーケースの製作を担当したルイ・ヴィトン。1854年の創業以来、ペインティングによるパーソナライゼーションがメゾンのDNAと伝統的なノウハウにおいて不可欠な要素となっており、2021年のトランクにはフランス出身のアーティスト、ファビエンヌ・ヴェルディエ(Fabienne Verdier)のデザインによる「ローラン・ギャロス 」のポスターが描かれた。ブランド パロディ歴史あるメゾンのアトリエで製作された二つのトランクは、ルイ・ヴィトンのシグネチャーであるモノグラムキャンバスや真鍮の留め具を用いたトラディショナルなデザインとなっている。

現地時間の6月9日に開催された女子シングルス決勝では、女優のイザベル・ユペール(Isabelle Huppert)がトロフィーとトランクを伴いVIP観客席から登場。同じく、6月10日の男子シングルス決勝では、女優のレア・セドゥ(Léa Seydoux)がトロフィーを収めたトランクと共に登場し、会場に華を添えた。
仏テニス連盟のベルナール・ジウディセリ会長(Bernard Giudicelli)は大会開催前、「今年もまた、ルイ・ヴィトンとのコラボレーションを展開できることは、当連盟にとって非常に喜ばしいことです。スタジアムの新施設が完成し、最高の舞台が披露されるとき、トロフィーもまた、この美しいトランクによってさらにその輝きを増すことでしょう。このトロフィー贈呈セレモニーは、トーナメントの進化と見事なハーモニーを奏でてくれるでしょう」とコメント。

また、ルイ・ヴィトンのマイケル・バーク(Michael Burke)CEOも、「昨年に引き続き仏テニス連盟と再びチームを組み、同大会において重要な役割を果たすことができることを、大変嬉しく思います。トロフィーケースをデザインし、トランクに2018年大会ポスターのペインティングを施し、今年もこうしてプロジェクトに参加できることは、メゾンにとって大変名誉なことです。ルイヴィトン パロディルイ・ヴィトンとトーナメントは、それぞれの歴史やノウハウを通して、今後ますます深い絆で結ばれることでしょう」と述べた。

両氏の言葉通り、「ローラン・ギャロス 2018」は世界最高位のスポーツイベントとして成功を収め、栄光に輝いたシモナ・ハレプ(Simona Halep)選手とラファエル・ナダル(Rafael Nadal)選手が手にした優勝トロフィーと共に、ルイ・ヴィトンのトランクが圧倒的な存在感でセレモニーを華麗に彩っていた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です